ドロップアウト中年のセミリタイア実験室

社会からドロップアウトした40歳の中年が、幸せな生き方を模索していく日々をお伝えします

セミリタイアするけど、就職活動をするという矛盾

会社を退職し無職となり、1ヶ月が過ぎました。

セミリタイアの開放感を存分に満喫しているかと思いきや、再就職活動の準備をしています。

なぜか。

「もしかしたら、正社員でも精神的負荷の低い職場があるかもしれない」

と思ったからです。

もともとセミリタイア前提で前職を辞めたわけではありません。
体調不良や会社の方向性などさまざまな理由で、結果的に前職を辞めました。

退職してもう会社では働きたくないなという思いから、セミリタイアへ具体的に動いていこうとしていました。

これまで2社の会社を経験しているのですが、メンタル不調を繰り返していました。

メンタル不調というと、会社がブラックで超時間残業、パワハラモラハラなどが原因であることが多いと思いますが、自分の場合はそうではないのです。会社は比較的ホワイトな方でしたし、優しい仲間も多かったです。

つまり、単純に自分のメンタルが弱いってことなのです。
精神的なプレッシャーや大きな責任にとても弱いのです。

そういった事情から、
正社員ではなく、派遣やバイトなどある程度責任が限られた立場で働くことが、健康的に働けるのでは?と考えはじめました。

 

ただ、やっぱりこれまでの正社員キャリア?は捨てる覚悟ができず、

「もしかしたら、正社員でも精神的負荷の低い職場があるかもしれない」

といった観点でも少し仕事を探してみようとおもっています。

履歴書や職務経歴書を書くことに対して、すでに吐き気すらしていますが。。。。
ゆっくり自分のペースで。